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「正しい噛み合わせ」をどう捉えるか |
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「正しい噛み合わせにすれば」と口にするならば、医師は、なにをもって「正しい」とするかという診断のモノサシを持っていなければならないことになります。 「おおよそ」のゴールで「おおよそ」の治療をするのではなく、数値でズレを計測してゴールを明確化し、 正確な治療を施します。
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「噛み合わせの」問題は画像診断でハッキリとわかる |
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では、「サジタリウス3000」で撮影した]線写真を見てみましょう。
下にある骨を下顎頭(かがくとう)、上にある骨を下顎窩(かがくか)と呼び、この間には、クッションの役割をする関節円板(かんせつえんばん)と呼ばれる組織があります。
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